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SEやITエンジニアが転職エージェントを上手く活用する5つの方法

2018/01/22


「SEやITエンジニアが転職エージェントを上手く活用する5つの方法」をキャプテンITに聞いてみたの巻

転職エージェントは、人材紹介ともいわれ、企業の求人情報を転職者に紹介し、また、その有望な転職者を企業に紹介することで転職を実現し、その紹介手数料を得る、というビジネスです。

したがって、転職エージェントは求人企業のために働いているのですが、ビジネスの成功には転職者であるあなたの協力が不可欠です。
つまり、どのような協力関係を構築できるかがあなたの転職活動の成否を分けるのです。

今回は、SE/ITエンジニアであるあなたが、転職エージェントを上手く活用する5つの方法をご紹介します。

1.転職できる企業を紹介してもらおう

今回は「転職エージェントを上手く活用する方法」というお話です。
上手く活用するといっても、具体的にどういう方法があるんですか??

はい、まずは基本のキ。転職出来そうな企業を複数紹介してもらいましょう。

皆さんが転職活動をするとき、最もポピュラーな活用法で、真っ先に思いつくものが転職エージェントではないでしょうか。
また、転職エージェントにとっても、人材紹介というビジネスの本質的な部分に関わるものです。

目的は当然のことながら、好条件での転職に成功することです。
そのために、転職エージェントと二人三脚となって、紹介先企業への「売り込み」を図らなくてはなりません。

ざっくりとした流れは以下の通りです。

①転職エージェントにエントリーする

転職エージェントは、一般に、「マイナビ転職エージェントサーチ」や「エン ミドルの転職」といった、転職エージェントが登録者を募集するポータルサイトに、現在自社で取り扱っている求人案件などの情報を公開しています。
紹介を希望する方は、こうしたポータルサイトを通じて、転職エージェントにエントリーします。

また、一部の大手の転職エージェントは、自社サイトでのみ、エントリーを受け付けているところもあります。

②面談日の調整

エントリー後、転職エージェントから本登録の案内と面談希望日の打診がメール・電話などで来ます。

都合のつく日程を調整して登録面談日を決めます。
これと並行して、履歴書や職務経歴書なども準備しておきます。

③登録面談(キャリアカウンセリング)

登録面談当日、一般的には、転職エージェントの事務所内の個室で、1~2時間ほどキャリアコンサルタントと面会します。
登録面談は、面接とは異なり、あくまであなたの今後のキャリアプランや希望の転職先のイメージ、待遇面などの転職条件を伺う場です。
これに、今までの職歴を踏まえ、マッチング可能な転職先がないかすり合わせを行います。

④求人の紹介/応募

登録面談後、キャリアコンサルタントからマッチングした転職紹介の候補企業をいくつか提示してもらえます。
転職者は、その中から、ご自身の希望に合った企業に対し応募する旨をキャリアコンサルタントに伝えます。

このように、人材紹介では、応募や選考管理は、転職エージェントを通じて行い、求人企業と直接やり取りはしません。

⑤選考

求人企業からの面接の打診、日程調整、結果の確認も転職エージェントを通じて行います。
一括して管理してくれるので、複数応募した場合などにも管理が非常に楽です。

⑥内定/入社交渉

縁が合って内定が出た場合、条件の提示や入社の面談は、転職エージェントを通じて行います。
SE/ITエンジニアの方の中には、待遇面での希望を伝えるのが苦手な方が多いですが、こうした煩わしさや不安から解放され、安心して自分のペースで入社交渉ができるのです。

よくある注意点としては、例えば、A社に転職エージェントを通じて応募した場合、別途自分から直接アプローチすることはできない、ということです。
転職エージェントとの信頼関係にかかわりますので注意しましょう。

なるほど。転職エージェントとの協力関係をいかに構築できるか、が大切だという事ですね!

2.転職エージェントを複数組み合わせよう

転職エージェントの応用的な活用方法として、複数の転職エージェントに登録するという方法があります。

え、ちょっとまってください。
転職エージェントとの協力関係が大切だと話したばかりじゃないですか。。。
複数の転職エージェントに登録とか、何だか悪い気がします。。。

転職のプロといっても、転職エージェントも人間なので、一人の転職者に対する評価の観点が、転職エージェント毎に異なります。

転職エージェントAならば紹介されなかった求人を、Bならば紹介してもらえたということはよくあることなのです。

また、転職エージェントによっても強みの業種・業界が異なるため、それをうまく組み合わせて、ご自身の希望に最適なマッチングを実現させる、という目的もあります。

なるほど、転職エージェントによって得意なジャンルが違ったりするから、いろんな転職エージェントに話を聞いてもらった方がいいんですね。

活用の具体的な方法は、先ほどでも述べたような、転職エージェントへの登録・紹介の流れを他社でも同様に繰り返すことです。

転職エージェントは、あなたが自由に、何社でも登録することができますので、ご自身の転職活動にかけられる時間と労力と相談しながら、タイプの異なる転職エージェントを何社か登録することが良いでしょう。

>SEやITエンジニアの転職サービスってどこがおすすめ? 何がちがうの?

 

活用の注意点

まず挙げられるのは、転職エージェントで別に転職エージェントで紹介された同じ企業の紹介を受ける、バッティングが起きるということです。
こうした事を防ぐために、登録時に他社を通じて応募している紹介先についてはあらかじめ伝えておくようにしましょう。

また、転職エージェント毎で、案件の進捗スピードが異なるため、転職エージェントBで紹介された第二希望が、転職エージェントAで紹介された第一希望より進捗が早くなるということも起きます。
転職エージェントが増えれば、その分、選考管理が煩雑になることに注意しましょう。

3.「自分」を基準に転職先を開拓してきてもらおう

「自分」を基準に転職先を開拓してもらう事なんて可能なんですか??

もちろん可能です。

通常、転職エージェントは、あらかじめ開拓してきた求人先に対し、登録に来た方がマッチングする人材かどうかを判断します。
これは転職エージェントとしては、効率が良いやり方ですが、転職者としては、効率が良いとはいえません。

そこで、転職者自身の資質と能力を基準にして、転職エージェントに有望な転職先を探してきてもらうという逆転の発想で転職エージェントを利用する、という活用法です。

こうした転職先の開拓の依頼は、一部の転職エージェントなどでは積極的に行われています。

でもどうやって、そんな転職先の開拓なんてしてもらえるんですか??

一般的な方法は、転職者が行きたい転職先希望の具体的な名前を列挙したリストをあらかじめ作成し、転職エージェントに持ち込む、という方法です。

あるいは、登録面談の中で、自分に合った転職先を探してもらうよう希望し、具体的にリサーチする企業を、その場でキャリアコンサルタントと打ち合わせをします。

活用の注意点

このケースの場合、依頼可能な転職エージェントは中小のエージェントに限られます。
通常、転職エージェントは、同時に多数の登録者と多数の紹介先案件を抱えており、一人の転職者に多くの時間を割いている余裕はないからです。
依頼する転職エージェントはよく選んで打診しましょう。

4.キャリアプラン、自身の市場価値の把握する相談先として活用しよう

転職活動をするとは決めていないが、将来のキャリアプランを見据えて、現在の自身の市場価値や転職市場におけるポジションを把握するための相談先として、転職エージェントを活用する方法をご紹介します。

自分の市場価値を転職エージェントに診断してもらうわけですね。

そうです。

転職エージェントとしても、今すぐ紹介手数料の売上にはつながらないものの、将来転職する潜在的な人材を把握できる、というメリットがあるため、「まずは相談だけでも」という姿勢で登録を受け付けているところが多いんですよ。

それだとこちらも相談しやすいですね。

具体的な方法は、最初に示したような登録の流れとほぼ変わりません。

有いつ異なるのは、登録のみでその後の転職先の紹介等がない、ということです。

このため、転職エージェントの誤解を避けるために、あらかじめ転職活動の意思はないことをエントリー時点で伝える必要があります。

活用の注意点

最も重要な注意点は、市場価値やあなたの転職市場におけるポジションは流動的で、一度相談して査定してもらっただけでは、確定的ではない、ということです。
あくまで、現時点での立ち位置と、今後のキャリアプラン実現への道筋の確認という点を忘れないようにしましょう。

5.転職エージェントを人脈にしよう

相談先として活用の発展した形として、転職エージェント、キャリアコンサルタントを、生涯のキャリアプラン構築のための人脈として活かしていく、という方法があります。
常時、連絡を取り合って情報交換を行い、チャンスがあれば転職エージェントを通じて転職を果たす、という関係性を構築するのです。
ただしこの場合、あなた自身も、転職エージェント、キャリアコンサルタントにとって、十分魅力的な市場価値のある人材、キャリアを維持していく必要があります。

十分魅力的な市場価値のある人材…、キャリアを維持…。
とりあえず転職エージェントに相談してみます。。

最後に

人材の流動性が大きいIT業界で、SE/ITエンジニアにとって、どの転職エージェントと組むかは、その後のキャリアに大きく影響します。
また、その活用の仕方も同様です。

自分のキャリアプランを考えることと同じくらい、転職エージェントの活用法をしっかり考える、という姿勢を忘れずにいてください。

-転職, 転職エージェント

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